※アン=アニー、ジョイ=エヴァンジェリンです。
アルコール依存症のリタ、エルサレムズロットへ
アニーが刺殺したと思っていたリタは生きていました。
でも今はアルコール依存症になり、識字障害児の指導の仕事はしていません。
ジョイからの「『貪欲な天使』という小説を知っていますか?」という電話を受けたのは、断酒会に通いながら立ち直ろうともがいている時でした。
その電話は、「あなたは誰?」と尋ねると切れてしまいますが、発信元はメイン州のチャンスと分かります。
リタは、エルサレムズロットへやって来ます。
おなじみのあのバスで。
S1のヘンリーもウェンデルも、このバスに乗ってキャッスルロックへ来ました。
チャンスはすぐに見つかりましたが、よそ者を警戒してジョイとアンのことを教えてくれません。
でも、「情報提供の謝礼は500ドル」というリタの言葉を聞きつけたヴェラ(9号キャビンの女の子)が、ジョイが今は施設にいることを密告しました。
母と娘
ジョイは、ナディアの手続きで施設に預けられています。
判事が家庭環境を見てジョイの身の振り方を決めるまで、ここにいることになるでしょう。
そこへリタが面会に来ます。
まだ赤ちゃんの頃にリタと離れ離れになったジョイには、母の記憶がありません。
リタは、児童教育のプロらしく「ジョイだろうとエヴァンジェリンだろうとあなたはあなた」、「今後のことはゆっくり相談して決めましょう」と言いますが、ジョイにとっては何もかもがあまりに急な話です。
ジョイは、どうしたいのかも分からず施設の部屋で泣きじゃくり、リタは、4年間絶っていた酒を口にします。
ジョイがリタと面会したことを知ったアンは、ジョイに手紙を書いています。
翌朝。
ジョイはアンと対面します。
「パパを殺したの?」という問いにアンの答は「Yes」
アンは父を殺してはいません。父親は事故で死んだのです。
詳細は5話

「キャッスルロック」シーズン2第5話あらすじ-アンの生い立ちと殺人
「キャッスルロック」シーズン2ポップがソマリアで母を射殺した兵士だったことを知ったナディアは、ポップに絶縁を言い渡しました。アンに殺されたはずのエースは、同じように生き返った面々を集め、街の人々を殺し始めます。ジョイはアンの「貪欲な天使 2...
でもアンは自分が殺したと、そう考えているのでしょう。
アンは、「ジョイを守るために生きて来た」のだと、お得意の理屈を言いたてますが、ジョイに「私のことも殺そうとしたの?」と聞かれると何も言えません。
ジョイは「遠くへ逃げて」と、育ての母アンに別れを告げました。
そばで聞いていたチャンスは、ノースカロライナの義理の姉の家に住まわせてもらおうと提案します。
アンを「器」と言うエース
廃墟だったマーステンには生き返った人々が集まり、賑わっていると言ってもいいくらい。
兄エースと牧師の連携プレイで殺されたクリスもいて、「ベルトラン」と呼ばれています。
しかも英語よりもフランス語でしゃべりたいようなそぶりです。
ここのゾンビ連は、自分自身として生きかえったわけではなく、1619年にここで死んだ人がこの世に復活するために体を貸しているということのようです。
エースは「アンがアミティの器だ」と言っています。戻って来た魂が入る身体という意味?
アミティという女性はこれまで登場していませんが、重要な人物なのでしょう。
エースは、アンがエースをあの穴に捨てたことが甦りのはじまりになったことから、彼女がキーパーソンであり「器」だと考えているようです。
向精神薬と器の相性はBAD?
しかしその頃、ゾンビ連が襲ったカップルのうち、男は誰かの器として棺から復活しましたが、女の方は儀式の途中で逃げ出してどこかへ行ってしまう事例が発生します。
「結婚指輪より一生分の抗うつ剤を買って」とか、そんな話をしていたあのカップルです。
ヘドロ状のベタベタした何かに浸されてしばらく耐えるのがその儀式らしいのですが、女はベタベタのまま道路へ飛び出し、偶然通りかかったナディアの車に助けを求めていました。
向精神薬の使用者は器に適さないのではないかとは、牧師の看立て。
そうするとアンは、「器」にはなり得ませんが…
それより牧師よ…
あんたは一体なんなのか。
ずーっと前から誰かの器だったのか、それとも牧師だけは現代人で彼らを手伝う役割を持ってこの町へ来たのか。
だとすれば前の牧師だったヘンリーの父マシューの死は、1619メンバーが起こさせたことだったのか。
そうではなく、つい最近死んで生き返っただけなのか。
まずそれを教えてくれ。
アンとリタ
アンが住まいに帰ると、リタが待ってました。
リタはスマホに届いたメッセージを再生します。
ジョイが、リタのもとへは行けないと詫びていました。
「あなたがいい母親でいてくれるよう祈るのが一番つらかった」
そう話すリタの手には拳銃が握られています。
森へ向かうリタとアン、キャビンへ帰るジョイ
その頃ジョイは、アンから手渡された手紙を読んでいます。
「リタが事実を語っても、私たちがふたりで過ごした時間もまた事実」
「ふたりでハモったカーリー・サイモンの曲は…」とか…
うまい!別れ際に気を引くこの技術はまさに天才だわ。
ジョイは、施設を出てキャビンへ向かいます。
リタは前を歩くアンに銃を向けたまま。ふたりは森へ入って行きました。
エヴァンジェリンを取り戻せないと分かった今、アンを殺すつもりなのでしょう。
簡単に殺されるアンではありません。ええもちろん。
アンは座り込むと、掴んだ土をリタの顔に投げつけて駆けだします。
不意をうたれ、目を抑えるリタは、「アニー」と叫びながら数発発砲。
ふたりがにらみ合いになった時、ジョイが現れました。
無人のキャビンで銃声を聞いたのでしょう。
ジョイは銃を構えるリタの肩に鎮静剤を射ち、リタの動きを制止します。
ジョイのファインプレイでした。
なのに
リタの手から落ちた銃が地面でバウンドした衝撃で発射されてしまいます。
弾丸を受けたのはリタ。
アンが必死に傷口を押さえますが、至近距離で腹部に被弾したリタは、その場で息絶えました。
ジョイは「どうしよう。殺しちゃった」とうろたえています。
警官隊が到着すると、アンはリタの血で真っ赤に染まった両手を上げて言います。
「私がやりました」
いかん!今すぐ本当のことを言うんだジョイ。
誰もリタを殺してはいない。銃に触っていたのはリタだけ。
それより何よりこういう系の人から恩を買っては絶対ダメ!
…と、ジョイ絶体絶命のキャッスルロックは第7話に続きます(見どころがズレてる)