「キャッスルロック」シーズン2第6話あらすじ-二人の母とジョイ新たな悲劇
「キャッスルロック」シーズン2
前回で、「貪欲な天使」とはアン(アニー)の父の書いた小説で、識字障害のアニーはその本で字を学んだことが分かりました。
そしてジョイは、アニーが産んだ子ではなく、読み書きを個人指導してくれたリタと父との間にできた子、つまりアニーの異母姉でした。
5話はジョイがその事実を知るところまで。
キャッスルロックシーズン2第5話の詳細はこちらに
では6話のあらすじなどを。
Contents
キャッスルロックシーズン2第6話あらすじネタバレなし版
アニーに刺されたリタは、死にはしませんでしたがその後アルコール依存症に陥りました。
「『貪欲な天使』という小説を知っていますか?」と尋ねる突然の電話を受けると、発信元をたどってエルサレムズロットへやって来ます。
ジョイは、リタと面会しますが、つい先日までその存在すら知らなかったジョイには、リタと暮らす決心がつきません。
同時に、一度は自分を殺そうとしたアンと一緒にいることもできず、アンには「遠くへ逃げて」とだけ伝えました。
エヴァンジェリンを失ったリタとジョイを失ったアンは、その夜再会します。
一方エースは、生き返った仲間たちに「アンがアミティの器だ」と話し、4日後に決行する重大な「何か」の準備をしています。
キャッスルロックシーズン2第5話あらすじネタバレ版
前回(5話)をうけて相関図更新しました
キャッスルロックS2の登場人物詳細はこちらに
以下ネタバレです。
読みたい人はタップして開いてください。
「キャッスルロック」シーズン2第6話の感想らしきもの
ジョイが難しい決断を迫られる回でした。
母だと思っていた人が姉で、実母を刺して逃げていたという事実。
これから自分はどこで誰と暮らすのか。とても判事任せにできる状況ではありません。
アンと離れるには絶好の機会でもありましたが…
なぜジョイは、アンの手紙を読んでキャビンへ戻ったのでしょう。
アンを気の毒に思ったのだとしたら、ああいう人の生き強さを知らないとは若いな…としか言えませんが、アンの言う「ふたりの時間」が終わることが忍びなくてのことだったとしたら、ジョイもその気持ちを断ち切らなければ…
16歳の女の子には酷ですが。
でもリタとの暮らしもうまく行くかどうか…
ジョイは、アン以外の人をほとんど知らずに育っています。
好みや行動の端々にアンの影響が現れるのは想像に難くなく、それを見るリタは、心のバランスを保てるでしょうか。
経緯は全く違いますが「八日目の蝉」でも、親ではない女性に育てられた子が両親の家に帰ってからの難しさが描かれています。
かと言ってチャンスと一緒にノースカロライナに行く話も怖いような…
5万の謝礼という取引に応じず、ジョイの居場所をリタに話さなかったチャンスは、本当にジョイのことを思っているのでしょう。
でもノースカロライナの義理の姉というのはどんな人なのでしょう。
いつまででも住まわせてくれるほどの借りって何?
その人とチャンスは同性愛関係なのでは?
そう思う私の心が汚れているのか(笑)
7話はこちらに