「キャッスルロック」シーズン2第4話あらすじ-苦悩するポップと企むエース,その意外な協力者
「キャッスルロック」シーズン2
ポップは倒れて入院中。
アンに殺されたはずのエースは、なぜかその辺を自由に歩き回り、それを見たアンは混乱。
そんな母を看るジョイは、とうとう耐えられなくなって家を飛び出しました。
ここまでが3話。
では4話「贖罪」のあらすじを。
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キャッスルロックシーズン2第4話あらすじネタバレなし版
キャッスルロックシーズン2第3話のあらすじはこちらに
ソマリア難民だったアブディとナディアの兄妹は孤児でもありました。
母は、ソマリア内戦に介入していた米軍兵に射殺されたのです。
ナディアがアメリカで大学まで進み、医師になったのは、里親ポップの支援によるものでした。
ナディアは癌のポップを助けようと治験薬の使用を考えています。
治験を受けるには除隊証明書が必要になりますが…
蘇ったエースを見て取り乱す母アンから逃れるように家を飛び出したジョイは、ナディアに助けを求め、一時的にナディアとアブディの暮らす家に寝泊まりすることに。
ジョイの依頼を受けてアンのキャビンに乗り込んだチャンスは、南京錠がかけられた箱をこっそり持ち出し、ジョイの元へ届けます。
「何が入っているの?」と尋ねてもはぐらかされることから、ジョイは、中には大きな秘密が隠されていると疑っています。
ジョイは自分の父を知りません。
キャッスルロックシーズン2第4話あらすじネタバレ版
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5話はこちらに
おい牧師
この牧師は、シーズン1にも出ていましたよね。
ちょこっとずつ何度か出ています。
キャッスルロックはエルサレムズロットの隣町で、たとえば今回ポップがパーティを開いたメロウタイガーは、シーズン1にも何度も出ています。
同様にあの教会にも二つの町の人々が通っているということでしょう。
それにしても牧師ですが…
ヘンリーの父マシューの死後に後任としてやって来た人です。
シーズン1では、自殺したショーシャンク刑務所長レイシーとはあまり親しくなかったことくらいしか分かっていません。
レイシーは奥様を車で送って来るだけで、礼拝の間は森へ行っていたとのこと。
シーズン1には、ヘンリーの父の棺を別の墓地へ動かそうと掘り返しててみると蓋が開いていたというエピソードがありました。
その後ルースが「この町は死者が甦る」と言う場面もあり、棺が開いていたのは、父が生き返ってどこかにいることを示しているのかな?と、ただそんなふうに思っていましたが…
と言うか、おそらくそうだろうと今も思いますが、こうなって来ると牧師が棺を開けた可能性もないではなく…
牧師はいつからああだったのでしょう。
結局のところ牧師の謎はここに集約されます。
牧師はエースのしもべのような立場に見えます。
それはいつから?
エースにも、何かもっと強大な悪が彼の体を使って動いているようなぎこちなさを感じます。
だとすれば、死者復活の邪悪なパワーはずっと以前から存在していた可能性があり、ずっと以前とは400年前、1619年かもしれません。
いずれにしろそれは、シーズン1地下牢の青年の正体と関係しているでしょう。
S1とリンクし始めて面白くなってきました。
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