「ブレイクアウト・キング」囚人の脱獄方法全リスト-シーズン1
囚人選抜チームが脱獄犯の捜索をする「ブレイクアウト・キング」
「プリズン・ブレイク」のスピンアウト作品です。
ブレイクアウトキングで中心になるのは、脱獄犯を捜す過程で、脱獄事体は、毎度あっさりと成功しています。
そりゃもうマイケルに申し訳ないほどあっさりと。
シーズンは13話。13通りの脱獄方法をまとめておきます。
Contents
- 1 ティルマン – 第1話「囚人を追う囚人」
- 2 ザビエル・プライス – 第2話「集められた女たち」
- 3 セオドア・バッグウェル – 第3話「ティーバッグを追え」
- 4 ジョゼフ・ラムジー – 第4話「真実を語れない」
- 5 ライラ・トンプキンズ – 第5話「ハートのクィーン」
- 6 クリスチャン・ボーモント – 第6話「親子の陰謀」
- 7 マーロン・オコネル(マーズ) – 第7話「男と女」
- 8 デイとマッキャン – 第8話「戻れない過去」
- 9 アンドレ・ブレナン – 第9話「バッド・エルビス」
- 10 バージル – 第10話「悪事の代償」
- 11 ベネット・バレステル – 第11話「歪んだ記憶」
- 12 バーンス、チェスター、ゼペタ、ジュン、クレメンテの5名 – 第12話「チーム解体の危機」
- 13 カルメン・ベガ – 第13話「麻薬王の脱獄」
ティルマン – 第1話「囚人を追う囚人」
殺人犯。
看守が刑務所の出入り業者の女の子と話している隙に業者のトラックの下にもぐりこみ、車体下面にへばりついてトラックと一緒に出る。
外に出ると、運転手を殴り倒してトラックを奪う。
助手席に座っていた女の子(=看守の気をひいていた女の子)は、ティルマンと裏で通じていた。
ザビエル・プライス – 第2話「集められた女たち」
殺人犯。
ある死刑囚の刑が執行される夜、刑務所前には死刑に反対する人々が集まっている。
死刑執行の前には、刑務所内の電気系統が確認されることになっているのだそうで、ザビエルは、このタイミングを狙う。
電気系統の確認でショートが起きたと見せかけて房のベッドに火をつけ、やけどの治療のため運ばれた医務室で、医師を組み伏せモルヒネを射って眠らせる。
通気口から這い出し、前もって隠しておいたシーツに死刑反対のメッセージを書くと、アピールのバナーを掲げているふりをしながら囚人服を隠して、脱出する。
一人の女性に脱獄犯だと気づかれると、彼女を殺して車を奪い逃走。
セオドア・バッグウェル – 第3話「ティーバッグを追え」
この時Tバッグは、シーズン4後の投獄中なので、これまでに17人殺している。
義手の交換のため刑務所から病院へ移送される途中、義手をはずし、研ぎこまれたジョイント部分で見張り役看守の首を何度となく刺して殺す。
奪った拳銃で運転していた刑務官も殺して逃げる。
ジョゼフ・ラムジー – 第4話「真実を語れない」
ロリ性犯罪者(冤罪)
刑務所に報道番組の取材が入った際、スタッフに変装して堂々と出ていく。
ライラ・トンプキンズ – 第5話「ハートのクィーン」
殺人犯
関係を持っていた刑務官にプレイのために用意させたエロ女教師風のスーツを着て、更生プログラムを受けに来ていた非行少女たちの出ていくバスに紛れ込んで脱獄する。
クリスチャン・ボーモント – 第6話「親子の陰謀」
殺人犯
脱走は、刑務所からではなく、裁判所から。
刑務所から政府へ脅迫状を送って起訴させ、警備の薄い裁判所へ出頭するチャンスを作った。
電球に小麦粉を詰めて作った爆弾を隠し持って裁判所のトイレに入り、外に立っている警官の足元に着火した爆弾を転がして殺す。
その警官の銃を奪い、駆け付けた警官を撃って逃走。
マーロン・オコネル(マーズ) – 第7話「男と女」
不法侵入と窃盗犯
屋外で面会の出来る刑務所からの脱走。
面会に来た母親の喉にナイフを突きつけ、看守に門を開けろと要求。
応じられないと見るや、母親の喉を切り、近くにいた女性を新たに人質にとって門を開けさせる。
女性は脅されるままに自分の車にマーズを乗せて走り去ったように見えるが、人質は狂言。ふたりは恋愛関係にあった。
デイとマッキャン – 第8話「戻れない過去」
ふたりで脱獄する。
デイ:窃盗犯
マッキャン:強盗犯
刑務所の給仕係だったマッキャンが、肥満体の囚人に毒を盛って殺害。
身寄りのない肥満男が無縁墓地に埋葬されることになると、デイ(医務室の係)とマッキャンは、男の遺体を隠してふたりで棺に入る。
運ばれた墓地で棺から出て看守を襲い、同行の牧師の車を奪って逃走する。
アンドレ・ブレナン – 第9話「バッド・エルビス」
強盗犯。
囚人のひとりに金を渡して、溶かしたプラスティック(歯ブラシ)で合鍵を作らせると、同房者をそそのかして暴動を起こさせ、混乱に乗じて屋上から脱出。
待機していた車に乗って逃げる。
バージル – 第10話「悪事の代償」
殺し屋。
看守が房へ迎えに来る際、長そでシャツの手首に雑誌を丸めて仕込み、かけられる手錠がゆるく締まるよう仕掛けをしている。
看守が油断した隙に手錠から手首を抜き、看守を絞め落とすとベストを奪って房を出る。
次に、通路ドア前の天井のパイプにしがみついて人が通るのを待つ。
頭上のバージルに気付かない看守が後ろ手で閉めるドアに腕を挟んでロックを防止。するりと降りてドアを出てしまう。
続く通路には掃除係がモップをかけているが、殴り倒すと素早くモップの柄を突き刺して進む。
異常を察知して駆け付けた看守にはスプレーをかけて撃退し、たどり着いた屋上を囲む鉄条網を盗んだベストで覆うと、ケガひとつせずに脱獄成功。
刑務所内の監視カメラには、エリアDにいるバージルが映っているが、実際にいたのはエリアA。
どうやって監視カメラを欺いたのかは、この時点ではまだ不明。
ベネット・バレステル – 第11話「歪んだ記憶」
ストーカー殺人犯
精神障害者拘置所の遠足で「騎士団の城」なるテーマパークへ行った際の逃亡
長槍や刀剣を用いたアトラクションが行われている騎士団の城では、倉庫内に武器がふんだんに保管されている。
武器庫に忍び込んだベネットは、追って来た拘置所職員を剣で斬りつけて逃走する。
バーンス、チェスター、ゼペタ、ジュン、クレメンテの5名 – 第12話「チーム解体の危機」
脱獄したのは5人
ロナルド・バーンズ:詐欺犯
チェスター・ローズ:殺人犯
カルロス・ゼペタ:窃盗団のボス
トラン・ジュン:偽造犯
サンディ・クレメンテ:麻薬の売人、殺人犯
自由時間、囚人たちが屋外でくつろいているところへ、トラクタートレーラーが外壁をぶち破って突入してくる。
脱獄グループは、看守の一人を人質にとると、トレーラーから滑り出した乗用車に乗り込んで逃走。
人質になった看守は、脱出後間もなく殺される。
カルメン・ベガ – 第13話「麻薬王の脱獄」
麻薬売買
息子が頭を撃たれて死亡したとの報が入り、服役中ながら葬儀参列の許可がおりる。
悲嘆に暮れる様子で、息子の遺体をハグするように覆いかぶさるカルメンだったが、棺には銃が隠されていた。
警備の看守を射殺して逃走。
息子セバスチャンを殺したのもカルメンの差し金。
シーズン2編に続きます。