ミスター・メルセデス シーズン1第2話「ゲーム開始」のあらすじ感想など
「ミスター・メルセデス」は、スティーブン・キング原作ミステリー小説のドラマ化作品です。
ドラマ「ミスター・メルセデス」のあらすじ感想などをまとめています。
この記事は、シーズン1第2話「ゲーム開始」です。
1話はこちらに
Contents
ミスターメルセデス前回までの登場人物相関図
1話時点での登場人物相関図はこうでした。
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各登場人物についてはこちらに
ミスター・メルセデス第2話「ゲーム開始」のあらすじネタバレなし版
メルセデス事件の犯人を名乗る人物から不審なメールを送り付けられたビル・ホッジスは、事件の捜査状況を警察時代の同僚ピートに尋ねます。
ピートは「退職したのだから事件を忘れろ」と言いますが、ホッジスには受け入れられません。
今日も、事件に使われた車のオーナー女性が住んでいた家を見に来ました。
ピートと二人で何度も事情を聞いたその女性は、その後自殺しています。
家に帰ると封筒に邪悪なスマイリーフェイスの書かれた手紙が届いていました。
一方ブレイディは、地下室で作っているものを母デボラに見せます。
「国防総省に売り込めば大金持ちだ」というそのデバイスを何に使うのか、デボラは不安な顔をしています。
ミスターメルセデス第2話のあらすじネタバレ版
2話を詳細にネタバレしています。
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第2話終了時点の登場人物相関図
2話で相関図はこうなりました。
Mr. メルセデスS1第2話「ゲーム開始」の感想など
ブレイディがメール送信者Mr.Mでした。
Mr.Mは、メルセデス事件の犯人しか撮れない動画を持ってたり、警察の公表していない情報を知っていたりすることから、真犯人であると考えられます。
まだ犯人の身近にいる人物や犯人をハッキングしている人物という可能性もありますが…。
でも…ブレイディは、勤め先の店では具体的には何も問題行動をしていないように見えます。
なのに「君は変だ。普通にしろ」と言われても困ると思うのです。
子供の頃からこんなことばかり言われてきたとしたら、内にこもる性格になっても無理ないです。
もちろん、人を殺すのに誰のせいも彼のせいもありません。
その前段階の話です。
変わっているということは、それ自体、いいことでも悪いことでもありません。
接客業への適性の有無があるのは当然ですが、それも個性の違いのひとつ。
ミスマッチ人材を雇用したロビーにも責任があるはずなのに、この人はそれを全く考えていません。
無理なく能力を活かせる仕事を見つけられるかどうかで人生の大半が決まってしまいます。
ブレイディにそんな環境があったら、あるいは…と思わずにいられません。
第3話はこちらに