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時効警察はじめました第3話ネタバレ-MISTAKE婚活アドバイザー中山美穂回

2019年10月26日

2019年秋に再スタートしたシリーズ3作目の「時効警察はじめました

第3話のあらすじなど。

これまでの時効警察シリーズについてはこちらに

「時効警察はじめました」第3話「婚活にルール・マナーは数あれど、殺しに勝るタブーなし」あらすじネタバレ

第3話の未解決事件

婚活アドバイザー琴吹町子ことぶきまちこは、「婚活」という言葉のなかった頃から結婚相手を探す女性たちのアドバイザーとして活躍していました。

町子のアドバイスを受けて結婚の決まった女性とその婚約者によるバーベキューパーティで女性会員後藤紗良さらが刺殺される事件が起こります。

凶器は事件現場にあったツールセットの中の小型ナイフとハサミ。

このセットは紗良の婚約者城崎公彦しろさききみひこのものでした。

事件の直前に紗良が城崎と口論しているところを目撃されていたこともあり、城崎が疑われましたが、町子が「彼はその時私と話をしていた」と証言し、容疑者からはずされます。

紗良がケチャップで書き残したMISTAKE」のダイイングメッセージの意味も解明されていません。

その後公彦と町子は結婚しています。

婚約中に一流企業を退職した城崎

城崎公彦は当時勤めていた会社でVC型光スコープの研究をしていましたが、上層部の方針でその研究が打ち切られることになると、自身の研究に将来を賭け退職しました。

それを知った婚約者の紗良が激怒し公彦を罵っていたのが、バーベキューパーティで目撃されたふたりの口論です。

条件面から結婚相手を選んだ紗良には、相談もなく無職になった公彦が許せなかったのでしょう。

琴吹町子が三日月に授けた恋愛テクニック

霧山に「町子からもっと詳しい話を聞いてきて」と頼まれた三日月でしたが、敏腕婚活アドバイザー町子を前にすると、事件のことではなく霧山君を落とす方法を質問してしまいます。

町子は自著本を三日月に渡し、適当にエールを送りました。

内容は…

  • ふたりで吊り橋を渡ると恐怖によるドキドキを胸の高鳴りと勘違いして相手を好きなのだと錯覚する
  • 目を合わせて5秒見つめることができれば勝ったも同然
  • 「う」を発音する唇の形はキスの形と似ているので、「う」に気合を

うぜえ(笑)

琴吹町子が霧山に教えたテーブルマナー

一方でなぜか町子は霧山をコース料理に誘います。

  • ナイフフォークは外側から使う

基本的なマナーとして霧山に教えたのはこれだけ。

その後は、シャンパンと手練手管で霧山を煙に巻いてしまいます。

霧山に色仕掛けが通じるなんてすごい!

鑑識課の情報

霧山は町子に骨抜きにされ、趣味をテニスに変更しさえしますが、鑑識の話を聞いて時効事件への情熱が盛り返します。

謎のダイイングメッセージ「MISTAKE」は「MISSTAKE」だった

紗良の残したダイイングメッセージ「MISTAKE」は、「S」の文字だけが太く書かれていて、なんともアンバランスでした。

鑑識での調査で、初めはSが2回書かれていたことが分かります。

「MISSTAKE」と書いてしまった紗良がスペルミスに気付き、ふたつの「S」の間をケチャップで塗りつぶしてひとつの「S」にしたためにSだけが太かったのでした。

凶器に指紋はないが…

使われた凶器、ハサミと小型ナイフに指紋は残っていません。

犯人が拭き取ったのでしょう。

それにしてもこのふたつの刃物を使用したのはなぜなのか…

現場に置いてあったツールセットには十本足らずの刃物が並んでいたのです。

鑑識の諸沢又来は首を傾げます。

「真ん中に殺傷能力の高いナイフがあるのになぜ外側の小さな刃物を使ったのか…」

琴吹町子の本名

実は「琴吹町子」という名はペンネームのようなもので、本名は城崎町子。

独身時代は武田町子でした。

町子と公彦は同じ大学の出身だったことも分かります。

事件の真相

今回はもうほとんど答が出ていますが一応ネタバレです。

読みたい人はタップして開いてください。

 

ネタバレを読む

町子は大学時代から公彦を好きでした。

告白することもできないまま終わった恋を悔いる気持ちから恋の駆け引きを熱心に研究し、それが商売になりました。

数年後、公彦は町子の受講生の婚約者として彼女の前に現れます。

プロに徹して公彦を諦め、ふたりを祝福しようと決めた町子には、退職した公彦を罵倒する紗良が許せません。

しかしそんな町子の本心など知ない紗良は、町子の説得に強く反発し、琴吹町子が実は未婚で本当は武田町子という名なのだとバラしてやると大変な剣幕です。

とうとう怒りをコントロールできなくなった町子は、そばにあったナイフセットから一番左と一番右の刃物を取り、紗良を刺して殺してしまいました。

紗良が死んでいると聞いて何食わぬ顔で現場に駆けつけてみると、紗良がダイイングメッセージを書いています。

「MISS TAKE」

ミス武田と書こうとしていたのでしょう。

犯人が町子であることと同時に町子が独身であることを伝えるメッセージでした。

町子は急いで「MISS」のふたつのSをつなぎ合わせ、「MISTAKE」ミステイクと書かれたように見せかけたのでした。

事件の起きた時間に公彦と話していたという嘘の証言は公彦のアリバイをでっちあげただけでなく、結果的に町子のアリバイもできたことになり、事件は時効を迎えて迷宮の彼方に。

 

秘めた純愛が動機の殺人事件でした。

琴吹町子が嘘をついていると霧山が見抜いたポイント

霧山がオフィスを訪れた時には沖縄と北海道の観光雑誌を見比べて家族旅行でどちらに行くか迷っていた町子が、帰る時には北海道の情報誌だけを手に取ったから です。

事件に関する質問を受けて体温が上がったので自然に涼しいところへ行きたくなったのだという理屈です。

町子には後に「私は無職の男なんか好きにならない」と言いながら氷を齧る場面も。

 

第4話はこちらに