「キャッスルロック」シーズン1第8話あらすじ-斬殺ホテルと青年の絵
スティーブン・キングとJ・J・エイブラムスが製作総指揮にあたる「キャッスルロック」は、キング作品のいつもの町キャッスルロックで起きる不可解な事件を描いた全10話のドラマ作品です。
シーズン1第8話「消せない過去」のあらすじを紹介します。
キャッスルロックの登場人物はこちらに
Contents
前回第7話の終わりで各登場人物がどうなっていたか整理
こう↓です。
ヘンリー | 森のスキスマコンビのトレーラーの無響室なる部屋に閉じ込められてる(6話のまま) |
謎の青年 | ルース宅の小屋にいるはず |
パングボーン | ルース宅の小屋で死亡 |
ヘンリーの母ルース | 自宅の小屋でパングボーンを誤射 |
ヘンリーの息子ウェンデル | ショッピングモールのはず |
モリー | ルース宅玄関で話した後は不明 |
ジャッキー・トランス | マイペースな彼女は何があっても平気でしょう |
キャッスルロック第8話あらすじネタバレなし版
死んだショーシャンク刑務所長レイシーの家が売れました。
買ったのはよそから来たゴードン夫妻で、陰惨な事件の多い土地柄を活かしてホラー好きのための宿泊施設をはじめます。
夫婦は家に地下室があるのに気付きました。
ずっと施錠されていた地下室には、壁一面に並ぶ青年の絵が。
その夜、夫に異変が起こります。
ルースの家ではパングボーンの遺体に驚愕するヘンリーに青年が「森へ行こう」と強く言います。
でも青年は、パングボーン殺害の容疑をかけられていると知るとどこかへ逃げて行きました。
「地下室から君を助けたらこんな目に…」と、謎の言葉を残して。
キャッスルロック第8話あらすじネタバレ版
8話を詳細にネタバレしています。
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8話のエンディング曲はこれです。(試聴できます)
キャッスルロックの使用曲についてはこちらに
「キャッスルロック」シーズン1はあと2話です。
第9話はこちらに
第8話終了時点で各登場人物はどうなっているか整理
今誰がどこにいてどうなっているのか一覧です。
ヘンリー | 斬殺B&Bで殺されかけジャッキーに助けられた後、牧師から「母の様子が変だった」と電話があり、車に乗り込んだところ。 |
謎の青年 | モリー宅 |
パングボーン | ルース宅の小屋で死亡 |
ヘンリーの母ルース | 自宅のはず |
ヘンリーの息子ウェンデル | エルサレムズ・ロット |
モリー | 自宅 |
ジャッキー・トランス | 斬殺B&B前で警察に事情を説明中 |
ウェンデルは、ボストンに帰らず、キャッスルロックから39㎞のところにある「エルサレムズ・ロット」という町でバスを降りました。
キングの短編集「ナイトシフト」に「呪われた町(ジェルサレムズ・ロット)」という作品があるそうです。
ウェンデルが降りたバス停には「Jerusalem’s Rot」と表記されています。
エルサレムを英語で書くとJerusalemになるので、エルサレムズロットは、過去作のジェルサレムズロットと同じ町でしょう。
Jerusalemにあてるカナをエルサレムにするかジェルサレムにするかの違いだけだと思います。