ジョー青山に逆転KO

【あしたのジョー全出来事103】ジョーの復帰第一戦 殿谷浩介をボディでKO

大前提として原作・アニメ1:段平、西ともジョーがスパーリングでボディしか打たなかったことを危惧している。ジョーは何も気付いていない。アニメ2:まだ誰もジョーが顔面を打てないことに気付いていない。となっています。殿谷浩介戦での段平と西は原作:多少は顔にパンチが行っているので、とりあえず安心している。アニメ1:ジョーのパンチは、ことごとくボディへ。段平と西は愕然。アニメ2:1ラウンドK.O.の華々しい復帰に大喜びと、こうなります。

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後楽園ホールの紙飛行機

【あしたのジョー全出来事85】本能の予言と力石の不敵な笑い 力石矢吹戦まもなく開始

原作とアニメの相違点力石の笑いのきっかけが違います。アニメでは、レフェリーの注意を聞きながらふたりはしばらく見つめ合っていますが、ジョーの頬を汗が流れると力石が笑い出します。原作では、ジョーが力石に話しかけています。これに力石は、言葉では何も答えずふふっと笑い出して、ジョーの顔に汗→怒り出すです。

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対力石アッパーカット作戦のクロスカウンター

【あしたのジョー全出来事83】力石攻略なるか 丹下ジムの特訓結実

力石との対戦を前に丹下ジムの狂気の特訓は続いています。そのとき、ジョーのストレートが一閃。試合の前日のことでした。でも…力石は、ジョーのすべてを読んでいます。ジョーがこの練習をすることも、練習を乗り越えて望むパンチを手にすることも、何もかも予想しています。パンチョ・レオとの試合をジョーに見せたことも、力石の作戦のうちだったのです。

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水ぶっ掛けてたたき起こす

【あしたのジョー全出来事79】丹下ジムの力石対策と西の「あの人は根性があるよってに」

この西の名言「あの人は根性があるよってに」は、ほとんど取り上げられるがなく、これからも注目されることはないでしょう。「根性があるよってに…」あの人は強いからとか、あの人は天才だからではなく、根性があるから。西は、自分が力石のように世界タイトルを狙うような選手になれると思っていないでしょう。それは資質の違いです。でも、才能では負けていても、根性でなら勝てるはず。このときから西は、泣き言を言わなくなり、地道に勝ち星を積み上げていきます。アニメにはこの場面がありません。

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力石は一日トマト一個

【あしたのジョー全出来事76】バンタム級力石徹vs.矢吹丈 試合決まる

ジョーと力石の対戦に反対のスタンスだった段平が、試合を承諾しました。少年院時代に「プロで決着をつけろ」と言ったの誰よ、と思わないでもないのですが、あの頃はまだ、ジョーと力石の不思議な結びつきがここまで強いものとは思っていなかったのでしょう。ジョーと力石は、段平の思惑を超えてしまっているのです。段平の不安は、段平自身の想像をも上回る形で実現されるのですが、ジョーにも力石にも、試合を見送るという選択肢はありえず、運命は加速しています。

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西の差し入れ

【あしたのジョー全出来事70】 段平、西の差し入れ食料を思川に捨てる

この頃から「減量」という要素が、強く意識されるようになります。力石は、ジョーとの対戦のため階級を落とす減量に取り組みますが、西もヘビー級からミドル級に落としたウェイトをキープしなければならず、これも意外に大変です。でも西の買いこんできた量を見ると、明らかに自分が食べる分も入っています。西には減量に対する真剣味があまり見られず、段平は、少し前から西の体重問題を危惧している様子です。力石と西、ふたりのウェイトとの戦いが並行して描かれる中で、これからあんなことやあんなことが起きるのです。

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